【第22話】ガトリングサイレンサー実験中
※2015年5月の記事
今回は久々の大作になりそうな予感w
その内容は…… マフラーエンドにガトリングを設置して、排気で回転させるという代物w
実際似たような物は存在するけど、相当なお値段なので、これをいかに安く作成するかが今回のテーマ。
とりあえず用意するのはステーと百均のステンカップ。
ステンカップはサンダーで底を切り抜いてプロペラ形にします。
加工しやすい厚みで強度もそこそこあるが、これを選んだ理由は底が90Φだから。
そして恒例のガトリング盤はアルミ円盤を加工して短いパイプを入れる予定。
これらを長ネジで繋いで組み立てると……
いかにも怪しい発明品って感じになってきましたw
巷はGWで皆走っているというのに、何をやっているのかな…🤣
テキトーに素材を選んでるように見えるが、これらの材料選びが重要なポイントです。
まず、マフラー内径が95Φなので、回転に十分な排気を受けるにはプロペラを85~90Φとする。
中心軸は土台から47mm程度になるから、それに近いサイズのL字ステーを用意。
固定はマフラー外側からネジを入れるため、土台ステーにタップでネジ穴を作っておきます。
文で書くと難しく見えるな~😵
ここまで組み立てないと実験できないが、最小限の出費なので失敗してもダメージは少ないですね💸
実験結果はこちら↓
アイドリングでもこの勢い…… ちょっと予想より回りすぎだが、特に異音もなく順調な滑り出しw
まだガトリングのパイプも付けてないし、どのぐらい外側に出すかも考え中です😅
消音効果はややあるが、奥にインナーサイレンサーを入れるなら回転力も変わるし、プロペラの角度などを調整しながら作ってみます。
完成は次回!……の予定。